児童福祉施設、障がい福祉施設、高齢福祉施設

　トトロのさんぽの曲に合わせて元気に入場した5名の2月生まれのお友だち。少し、はにかみながらインタビューを受けました。こぎく保育園で初めての誕生会に参加するお友だちの保護者の方には名前の由来を聞かせて頂きました。保護者の方がたの子どもさんへのたくさんの思いや、願いを聞くことができて心が温かくなりました。

　今日のメッセージカードや出し物は、バレンタインデーにちなんだ内容でお友だちも参加して「不思議な公園」の噴水で大好きなものをチョコレート味に変身させていく内容で「ちちんぷいぷいのぷ～い」と皆で声を合わせて呪文を唱えました。

最後は、「夢をかなえてどらえもん」の体操で身体も元気に動かした誕生会でした。

あれ？あれはなんだ？子どもたちは戸外の様子の変化にすぐに気づき駆け寄ります。「みかん発見」触ったり、匂いをかいだり、でも誰のものかわからないから？勝手に取ったりはしません。このみかんは、健二先生が持ってきてくださったものと分かり先生と一緒にいくつか収穫して味見もしたようです。

今年度のお茶の時間も残り２回になりました。毎回、子どもたちは、先生が作ってきて下さる可愛らしい和菓子にワクワクしています。今月は2月の節分にちなんで赤鬼と青鬼で、「食べるのがもったいない」となかなかかぶりつけませんでした。季節のお花は椿と雪柳、色紙には春を感じてお散歩を楽しみたいと乳母車の句がかかれていました。今年度は、これまでの学んだお茶の作法（お運びや、お茶を点てる）を保護者の方々に卒園式の日に披露することが決まり、子どもたちはさらに意欲的です。

毎年恒例になっている、松原松寿会の方々との交流の日。松原上公民館で、トップバッターのこぎく保育園のつき組の子どもたちが、発表会の時の「残響賛歌」を少しアレンジして、太鼓を叩いて披露しました。堂々としていてとってもかっこよかったです。松寿会の方々や、一緒に参加した、建昌保育園や、菜の花保育園のお友だちにたくさん拍手もらいました。来年同じ小学校に通う予定のお友だちにも会えて、一緒に「にじ」や「園歌」を歌い、おじいちゃんおばあちゃんたちとの交流もできて、楽しい時間を過ごすことができました。