児童福祉施設、障がい福祉施設、高齢福祉施設

　不審者が園庭に入ってきたという想定で防犯訓練を実施しました。

　園庭で遊んでいたふじ組のお友達は、園の周りをうろつく不審者に担任の先生が気付いて園舎に移動します。誰もいなくなった園庭に不審者がフェンスを乗り越えて侵入してきました。例年だと職員が園庭に出て対応するのですが、昨年の警察の指導で全てのドアを閉めて玄関で話をするように指導があったので、指導の通りの対応をしました。不審者は園舎には入ってこず、自動ドア越しに問答を繰り返しているうちに訓練は終了しました。

　その後、ゆり組・すみれ組・ふじ組のお友達がホールに集まり、警察の方のお話を聞きました。警察の方は子どもたちに、不審者にあったら「ついていかない」「車に絶対に乗らない」 「大きな声を出す」「逃げる」「大人に知らせる」の「いかのおすし」を何回も繰り返し話してくださいました。家庭でも話題にしていただければと思います。